2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
例えば、工具や備品の市場において、ユーザーの購入予定情報やサプライヤーの在庫情報など、双方が有するデータを連携させて市場全体の効率化等を実現する計画、自社で行う設備の日常点検記録と請負業者が行う精密点検記録をデータ連携させることで予防保全の精度を向上させる計画などが認定をされました。
例えば、工具や備品の市場において、ユーザーの購入予定情報やサプライヤーの在庫情報など、双方が有するデータを連携させて市場全体の効率化等を実現する計画、自社で行う設備の日常点検記録と請負業者が行う精密点検記録をデータ連携させることで予防保全の精度を向上させる計画などが認定をされました。
また、今回の補正予算によりまして、メーカー、卸、小売間のサプライチェーンにおける在庫情報をリアルタイムに共有すると、こういったようなシステムを実証するという事業も行うということで着手しているところでございます。
ただ、もう一歩踏み込んでいただきたいというのがこれからの御提案でございますが、例えば台湾、ニュースにも出ておりましたが、台湾では、マスク不足が顕在化したすぐ後に、市場に出回っている店舗ごとの在庫情報が消費者のスマートフォンアプリから確認できるようなオープンデータシステムを、政府が主導して構築をしました。
では、最後のテーマであります在庫情報のリアルタイム共有に向けた基盤整備事業というものについて、二、三質問をさせていただきたいと思います。 資料十をごらんいただきたいと思います。
○浅野委員 今の御答弁の中で、在庫情報がいわゆる企業にとっては機微な情報に当たるということがございました。私もそれは承知をしております。やはり、そういった環境の中で、事業者同士が協力をしながら、円滑、迅速な物資補給を実現するためにこういう事業をこれから立ち上げるということですから、その壁を一つ越えなきゃいけないというのは大変なことがあると思うんですが、ぜひそれは頑張っていただきたいと思います。
先ほど来、データとしてマスクの在庫情報をお示しいただきたいという、そういう要望があるわけでございますけれども、ネックになっているのが、事業者に情報提供をしていただかなければ、これはできないということであると思います。是非、民間事業者に協力要請していただいて、マスクの官民の在庫数、出荷数を把握し、オープンデータにして開示するということを総理から関係省庁に指示していただきたいと思います。
また、主食用米ですね、全体需給の見通しに加えまして、よりきめ細かい県レベルでの販売進捗や在庫情報、価格情報を毎月提供する等の環境整備を着実に実施してまいりたい、このように考えております。
三点目に、県産別、品種別等のきめ細かい需要・価格情報、販売進捗・在庫情報を提供するなどによりまして需要に応じた生産を推進するとともに、優れた生産装置である水田をフル活用し、食料自給率、自給力の向上を図ることとしているところでございます。
国も何もしないわけではなくて、全国ベースまた各県それぞれの需給見通し、それから価格情報、販売状況、在庫情報、こういうものを提供する、こういうことでございます。
米対策の見直しにつきましては、昨年の末に決定いたしました農林水産業・地域の活力創造プランにおきまして、水田活用の直接支払交付金を充実して、数量払いの導入など飼料用米のインセンティブを高める、それから産地交付金を充実して、地域の創意工夫を生かした産地づくりを進める、国によるきめ細かな需給、価格情報、それから販売進捗、在庫情報の提供を行う、こういったことを通じて、農業者や集荷団体がみずからの経営判断により
これにつきましての評価でございますが、本年三月に内閣官房が生産者の皆さんを対象に実施したアンケート調査がございまして、その中で、生産数量目標の配分に頼らない生産に移行するために必要な環境整備として、きめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報の提供との回答が最も多く、必要な情報の種類として、やはり各都道府県ごとの契約、販売の進捗状況との回答が最も多かったところでございます。
実際に、このゴールとするいわゆる需要に応じた生産、生産者がどう使っていくのかというところ、ここにおいて、今出されている情報、数量ですとか価格、あるいは在庫情報もこれからということでありましたけれども、こういったものというのは具体的にどう活用されていく想定なのか。
二十六年産米から水田活用の直接支払交付金を充実しまして、数量払いの導入など飼料用米等のインセンティブを高める、それから産地交付金を充実して地域の創意工夫を生かした産地づくりを進めていただく、それから国によるきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供を行っていくということでございます。
○政府参考人(佐藤一雄君) 今回の米政策の見直しにおきまして、昨年十一月に農林水産業・地域の活力創造本部で決定いたしました制度設計の全体像というのがございまして、その中で、需要に応じた生産を推進するため、水田活用の直接支払交付金の充実、中食、外食等のニーズに応じた生産と安定取引の一層の推進、きめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報の提供等の環境整備を進めるというふうにしたところでございます。
今回の米政策の見直しでは、水田活用の直接支払交付金を充実し、数量払いの導入など飼料用米等のインセンティブを高めるとともに、産地交付金も充実し、地域の創意工夫を生かした産地づくりを進めるほか、国によるきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供等を行うことにより、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、農業者自らの経営判断により需要に応じた生産を行える環境を更に整えていくこととしております。
水田活用の直接支払交付金とか、産地交付金の充実をこれから図っていく、これがまず大事でありまして、全国ベースの需給見通しの策定に加えまして、きめ細かい県レベルでの販売進捗や在庫情報、価格情報を毎月提供することといたしております。そして加えて、この三月の二十八日から相対取引価格の公表銘柄数、今まで四十四でしたけれども、これを九十四にふやして、情報をさらにふやしていく。
それから、情報について、きめ細かく、県レベルでの販売進捗、それから在庫情報、価格情報を毎月提供するということで、産地に対して米が今どういうものでどれぐらいの売れ行きになっているのかということをしっかりと伝わるようにする。そういうことによって、生産者の主体的経営判断、それから集荷業者、団体の販売戦略、これが的確に行われるようにする、こういった環境整備をしっかりと進めていきたいと思っております。
それを説明し直す形で、総理は先ほど紹介したような答弁をされ、農水大臣からは、国による、きめ細かな需給・価格情報、販売進捗、在庫情報等の提供等を行うことによって、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、農業者みずからの経営判断によって、需要に応じた生産を行える環境をさらに整えていくとしていると答弁をされましたが、これもちょっとよくわからないような実感を持ったわけであります。
今回の米政策の見直しでは、需要に応じた米生産を図るため、水田活用の直接支払い交付金を充実し、数量払いの導入など飼料用米等のインセンティブを高め、産地交付金も充実し、県、市町村段階で水田フル活用ビジョンを策定いただき、地域の特性を生かした産地づくりを進めるほか、国による、きめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供等の環境整備を行っていくこととしております。
今回の米政策の見直しでは、水田活用の直接支払い交付金を充実し、数量払いの導入など、飼料用米等のインセンティブを高めるとともに、産地交付金も充実し、地域の創意工夫を生かした産地づくりを進めるほか、国による、きめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供等を行うことによって、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、農業者みずからの経営判断によって需要に応じた生産を行える環境をさらに整えていくこととしております
それから、先ほどちょっと触れていただきましたように、全体の需給について必要な見通しを明らかにする、これをやりますが、これに加えて、よりきめ細かく県レベルでの販売進捗、在庫情報、価格情報を毎月提供したい、こういうふうに思っておりまして、産地に対して、水田フル活用ビジョンをつくっていただいて実際やっていくわけですが、そこにこういう情報を提供することによって、売れ行き等がわかりやすい環境をつくっていくことによって
まさに大きな転換をしていく米政策の見直しに当たっては、やはり国が全体の需給について必要な見通しを明らかにするということに加えまして、よりきめ細かい、県レベルでの販売進捗や在庫情報、価格情報、こういうものを毎月提供いたしまして、産地に対して米の売れ行き等がわかりやすい環境を整えて、生産者の主体的経営判断や集荷業者、団体の販売戦略というものが的確に行われるようにしていきたい、こういうふうに思っております
国による、よりきめ細かい需給、価格情報、それから販売進捗、在庫情報等の提供、こういうことをやはりきちっとやっていくということが重要ではないかと考えております。 いずれにいたしましても、そういう生産調整を含めた米政策のあり方は、引き続き、今議論の途中であります、今委員がおっしゃったように。
さらに、より細かい需給や価格情報、それから販売進捗、在庫情報等の提供を国によってやっていこう、こういう方向はもう既に出しておるところでございます。
すなわち、非主食用米への生産誘導としてのインセンティブとして、飼料用米等について数量払いを導入し、さらに直接支払交付金の充実を図るといったようなこと、それから中食、外食等のニーズに応じた生産と安定取引の推進をすること、また国による、よりきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供、こういうことをやっていこうと、こういうふうにしていくことが重要ではないかと、こういうふうに考えております。
りまとめにおきましては、まず一つには、非主食用米への生産誘導のインセンティブといたしまして、飼料用米等につきまして、生産数量に応じて支払う仕組み、いわゆる数量払いと呼んでおりますけれども、を導入をするなど、水田活用の直接支払交付金の充実を図るとともに、二つ目でありますけれども、中食、外食等のニーズに応じた生産と安定取引の推進、さらに、三つ目には、国によりまして、よりきめ細かい需給・価格情報、販売の進捗・在庫情報等